ターゲットバードゴルフ

ターゲットバードゴルフとは

 合成樹脂製の羽付ボールを、普通のゴルフクラブで打つミニゴルフの一種です。
 ボールを打つ動作・フェアウェイ上のルール等はゴルフと同じですが、ホールはパラソルを逆さにした形状をしており、
シャトルボールをふわりと高く打ち上げる技術が要求されます。またコースは、ゴルフ場をミニ化したような常設コースから
公園の空き地などにロープを張って作る仮設コースまでと、幅広く楽しむことができます。



用具

 ボ ー ル     全長105mm・ボールの直径約40mm・羽根の直径約65mm・重量約27g
 ク ラ ブ      P・PWまたは10番の表示のあるゴルフクラブを使用する。
スイングマット   毛足の長さが2cm以下の、ゴルフ専用スイングマットを使用する。



コース(公認常設コースの場合)

ホール数        9ホール以上、18ホールが望ましい。
ホール距離       ショート・約30〜40m、ミドル・約45〜60m、ロング・約60〜80m
パー数         ハーフのパーは36を原則とし、ショート2・ミドル5・ロング2とする。
面積           9ホールにつき7,000u以上、全長600m以上とする。
ティーグラウンド   台地状で、男性用バック・女性用フロントの2つを設置する。
フェアウェイ      3〜6m幅で、芝とする。
境界線         砂・溝により明確に区分する。
バンカー等      バンカー・ウオーターハザードのいずれか2種類以上を設置する。



エチケットについて

1.プレイヤーはストロークを行う前に、周りに人がいないことを確認する。
2.他の人のプレー中には、動いたり話したりしない。
3.プレイヤーは、前方の者がボールの届く範囲外に進まで、プレイしてはいけない。
4.プレイヤーはホールアウト後、速やかにそのホールから離れなければいけない。
5.スタートする前には、同伴プレイヤーと各自のボールを色によって確認しておく。



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